プログラマーはいつまで美味しい職業であり続けるのか

2020年現在、少なくとも20代の若者にとってめちゃくちゃ美味しい職業だと思っています。
収入的にも、働き方の自由度的にも、趣味や自分の事業への発展性を考えても、スキルの汎用性敵にも(技術の分かる営業は重宝されそう)。
でもたぶんこれはだんだんと美味しくなくなっていく方向にシフトしていくと思う。
No Codeとか、あんまり技術力なくてもできることが増えてきたし、これからも増えていくだろうから。
スマホのカメラが普及してある程度のクオリティの写真は誰でも撮影できるようになり、カメラマンの仕事が苦しくなっていったのと同じ構造。
少なくともプログラミングを初めて3年の25才が週6でボクシングをしながら地方都市でゆるーく(めんどい仕事は断りながら)働いて、普通に暮らせちゃう、なんなら年上の立派な社会人にありがたがられちゃったりする、みたいな状態は異常だし、このまま何十年と続くことはない。
じゃあいつまで続くのかと言われると全然わからない。全然わからないです。3年かもしれないし10年かもしれないし30年かもしれない。全然わからないです。
ただ1つ言えるのは、今の状況がいつまでも続く前提で暮らしているといつか辛い感じになりそうということ。プログラミングしかできない人にはならないように気をつけて生きていこう。