脳のメモリを管理する
自分をコンピューターに例えると「CPU」「メモリ」「ハードディスク」のうち、メモリが圧倒的に貧弱。考えなきゃいけないことが増えると、すぐにパンクする。
それ自体は何年か前から認識していて、TODOの管理とか、なるべく目の前の1つのことだけが目に入るように工夫してきた。
ただ、もっと改善できるポイントがありそうだなと思い、改めて考えてみたので、思いついたものを分類ごとにまとめてみた。
メモリを消費する要因を減らす
部屋をきれいにする(物理
部屋が汚いと「後で片付ける」というタスクが頭に残り続けることになる。爪が伸びてるとか、洗い物が溜まってるとかも同様。目に見える残タスクは、はやく片付けるほどメモリにやさしい。
インプットを減らす
インプットすると、それをきっかけに思考が始まり、考えごとが増える。良くも悪くも「インプットは思考の素」という意識を持っておきたい。
開いてるアプリやタブを減らす
今の作業に必要ないアプリやブラウザのタブが見えていると、集中力が下がる
軽いタスクから片付ける
TODOリストを見たときに、目に入る項目のことを考えてしまう。軽いタスクから片付けて、TODOリスト内のタスク数を減らすとメモリの消費がへる。(冒頭で書いたTODOの細分化は、取りかかる直前に行う)