UADプラグインの優位性、昔と今
- DSP処理
- 本来PCのCPUでやる処理を、インターフェース内のDSPで行う設計
- 当初は画期的だったけど、今はPCのCPUが強くなったのでメリット薄くなった
- プラグイン自体の質
- 1176、LA-2Aとかを作った会社がUADプラグインを作ってるから、再現の精度が高い
- 一方で他社プラグインも改善されてて、昔よりは優位性が薄まってる
- Unisonプリ機能
- プラグインがインターフェース内の物理プリアンプ(入力インピーダンスやゲイン挙動)まで制御し、AD変換前の段階で音を変える仕組み
- AD前加工 = レンズそのものを変える、AD後加工 = Photoshopで補正する
- 白飛びした情報はPhotoshopじゃ戻せないし、レンズ固有の歪みの再現も難しい
- UADプラグインなしで同じことをする場合、マイクプリアンプやコンプレッサーの実機が必要
- 今でもメリットだけど、現代は強く作り込むかけ録りが減りクリーン寄りの録音が増えたので、昔ほど絶対的な優位じゃなくなった
- 24bit/32bit float録音とDAW環境の進化により、ヘッドルームが広くなり、後処理で安全かつ高精度に音作りできるようになった
- かけ録りは失敗すると戻せないリスクがあるので、制作フローの柔軟性と安全性を重視する考え方が広まった
逆にデメリットは
- ベンダーロックイン
- 「DSP不足で動かない」が起こる
- プラグイン周りの設定が、UAD ConsoleとDAWの2箇所に分散する
- ConsoleのUIとかちょっと古い
- プラグインのライセンス管理等がやや煩雑