読書についての記事がまとまらなかった
Created
2020/11/3 10:47
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読書についてしっかりした記事を書こうと思ったけど、全然まとまらなかったので、いったんここに供養します。
本を読むとえらいとか、本を読まないとダメとか、インプットが少ないから改善しなきゃとか、そういうの全部どうでもよくなってきた。
難しい本をがんばって読破しようとすることもなくなった。本を買っても、難しいと思ったらすぐに読むのをやめてメルカリに出品してしまう。
そんなぼくの読書へのスタンスをまとめてみようと思う。正しいとか正しくないとかはどうでもいいし、正しいかどうかはぼくが決めることなんだけど、かつてのぼくのような、読書に対する謎の義務感を感じている人の肩の荷をおろせればうれしい。
そもそも読書は必要か
「映画は必要か」「音楽は必要か」という問いに対する答えと同じ。
必要ある人にとってはあるし、ない人にとってはない。
読書は場合によってはすごく楽しいし、学べることも多いけど、他の娯楽と同じで、やりたい人がやりたい時にやればいい。
また、本は学習のための有効なツールの1つではあるけど、本を読まなければ必ず貧乏になる、ということは全くない。
ぼくの父親はほとんど本を読まないけど、一軒家を買って、子供を3人養って、友達もいて普通に幸せそうに見える。
またぼく自身はプログラマーをやっているけど、プログラマーのようなバチバチの頭脳労働でも、読書をしなくても仕事ができる。もちろんネット上のドキュメントやエラーメッセージを読まなきゃいけないから「文章を読む能力」は必要だけど、必ずしも本を読む必要はない。